バクテリアを増やさないために 9
10)残りものの再利用。
食べものの加熱・冷却・再加熱をくり返すと"危険温度帯"を何度も通過させることになります。
生き残っているバクテリアの増殖のチャンスはそれだけ多いことになります。
・・・以上のことから温度コントロール(正しい加熱、注意深い解凍)が食中毒原因のうちいかに重要な部分を占めているかがわかります。
温度管理の重要性だけは少なくとも覚えておくべきです。
評判がよいといわれている料理の本には必ず加熱時間と加熱温度の両方が書かれています。
どちらかだけでは役に立ちません。
これはバクテリアを熱で殺すときもまったく同じです。
よほどの高温でもない限り、ある温度に達したからといってすぐに全部が死ぬわけではありません。
ただ死ぬ率が増える率を上まわるので正味の数は減少します。